れいしゆ

普及版 字通 「れいしゆ」の読み・字形・画数・意味

手】れいしゆ

手をねじる。唐・韓〔窮を送る文〕手をれば羹(あつもの)を(くつが)へし、喉を轉ずれば(き)(忌違)に觸(ふ)る。そ吾が面目をしてむべく、語言をして無味ならしめる以(ゆゑん)のは、皆子(し)の志なり。其の名を智窮と曰ふ。

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酒】れいしゆ

あま酒。〔左伝、荘十八年〕(くわく)、晉侯、王にす。王し、之れに宥(いう)を命ず。〔注〕王の群后を覲(きん)する、始めは則ち酒を行ひ、先づ酒を置く。古をれざるを示すなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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