インターフェイス(読み)いんたーふぇいす

ASCII.jpデジタル用語辞典 「インターフェイス」の解説

インターフェイス

周辺装置の接続規格や仕様複数の機器を接続するための装置、または接続手順を定めた規約や、装置の規格や仕様そのもののこと。なお、APIのような、ソフトウェアの機能を外部から利用するための仕様を指すこともある。シスアド試験では、「インタフェース」と表記される。API人間と機械との接点の概念人間が直接利用する機器の操作方法や、データを表示する画面など、人間と機械との接点のこと。ヒューマンインターフェイスとも呼ぶ。ヒューマンインターフェイスオブジェクト指向Javaなどのオブジェクト指向プログラミング言語で用いられる、「クラスの型」を表す要素のひとつ。クラスに実装する機能を、抽象化して定義する仕組み。抽象メソッド定数とで構成される。その抽象メソッドは、インターフェイスを実装するクラス側で用意する必要がある。Javaでは1つのクラスは複数のクラスを継承できない(C++では複数継承可能)が、複数のインターフェイスは実装できる。インターフェイス型

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