キッコー修道院(読み)キッコーシュウドウイン

デジタル大辞泉 「キッコー修道院」の意味・読み・例文・類語

キッコー‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【キッコー修道院】

Iera Moni tou Kykkou》キプロス中西部、トロードス山脈の北西中腹にある修道院。ペドゥラス村の西方約20キロメートルに位置する。11世紀末の創建。何度か火災に見舞われたため、現在の建物は19世紀から20世紀にかけて建てられた。同国で最も著名な修道院であり、数多くの巡礼者が訪れる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android