百科事典マイペディア 「レオ[10世]」の意味・わかりやすい解説 レオ[10世]【レオ】 ローマ教皇(在位1513年―1521年)。メディチ家出身。フランス国王フランソア1世のイタリア侵入に対抗,1516年〈ボローニャ協定〉を結んで教権を守った。サン・ピエトロ大聖堂新築資金を集めるためドイツで免罪符を販売させルターの批判を招いた。ミケランジェロやラファエロらの芸術家を庇護したことでも知られる。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報