一人娘(読み)ヒトリムスメ

デジタル大辞泉 「一人娘」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐むすめ【一人娘】

兄弟姉妹のない娘。または、兄弟はあっても姉妹のない娘。
[類語]一人っ子一粒種一人子一人息子

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精選版 日本国語大辞典 「一人娘」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐むすめ【一人娘】

  1. 〘 名詞 〙 姉妹のない女の子。ただひとりのむすめ。ひとつむすめ。
    1. [初出の実例]「時の太政大臣のひとりむすめに、御かうぶりし給ふ夜むこどりて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「一人娘」の解説

ひとりむすめ【一人娘】

茨城の日本酒。酒名は、大切な一人娘を育てるように造った酒という意味を込めて命名。独自の二段仕込みによる淡麗辛口の酒を醸す。純米大吟醸酒大吟醸酒純米吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒などをそろえる。原料米は山田錦美山錦など。仕込み水は鬼怒川伏流水蔵元の「山中酒造店」は文化2年(1805)創業。所在地は常総市新石下。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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