下身(読み)シタミ

デジタル大辞泉 「下身」の意味・読み・例文・類語

した‐み【下身】

魚をまな板の上にのせたときに、下になったほうの肉。⇔上身うわみ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「下身」の意味・読み・例文・類語

した‐み【下身】

〘名〙 魚をまな板に載せたときに下になった方の肉。⇔上身(うわみ)
※虎明本狂言・鱸庖丁(室町末‐近世初)「二のかたなにてうわみをおろし、おろしもあへず、ぎょとうをまないたがしらにとうど置き、おっとりかへししたみをおろし」

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