デジタル大辞泉 「不潔」の意味・読み・例文・類語 ふ‐けつ【不潔】 [名・形動]1 衛生的でないこと。よごれていて、きたないこと。また、そのさま。「不潔な水」⇔清潔。2 みだらでけがらわしいこと。また、そのさま。「不潔な話」[派生]ふけつさ[名][類語]不浄・不純・汚い・むさくるしい・汚らしい・小汚い・薄汚い・汚けがらわしい・ばっちい・むさい・埃っぽい・泥まみれ・不衛生・尾籠びろう・醜悪・見苦しい・みすぼらしい・ぼろい・ぼろぼろ・おんぼろ・よれよれ・がたがた・ぽんこつ・老朽化・汚穢おわい・汚れ物・汚濁・けがれ・よごれ・汚点・汚染・くすむ・薄汚れる・汚れる・煤すすける・垢あかじみる・まみれる・油じみる・汗じみる・みっともない・はしたない・醜態・老醜・無様ぶざま・不格好・醜い・醜しゅう・ばばっちい・しどけない・目障り・むさい・爺じじむさい・かっこ悪い・ださい・野暮・野暮ったい・泥臭い・不細工・田舎臭い・不体裁・グロテスク・不器量・弊衣破帽・だらしない・醜怪・浅ましい・見辛い・見るに見兼ねる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「不潔」の意味・読み・例文・類語 ふ‐けつ【不潔】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 清潔でないこと。きたないこと。けがれていること。また、そのものやそのさま。[初出の実例]「設余僭点二墨於其間一 則古人所レ云釈迦仏頭上著二不潔一之譏 何以逭免焉」(出典:旱霖集(1422)竹隠頌軸序)「不浄・ふけつの名虎が五体」(出典:浄瑠璃・井筒業平河内通(1720)一)[その他の文献]〔孟子‐離婁・下〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by