デジタル大辞泉 「世話」の意味・読み・例文・類語
せ‐わ【世話】
1 面倒をみること。尽力すること。「病人の
2 間に立って
3 手数がかかってやっかいであること。面倒であること。「
4 世間の人がする話。世間の言いぐさや慣用の言葉。また、日常語や俗語。「
5 通俗的、また庶民的であること。
「―らしい打解けた風は
6 「世話物」の略。
[補説]1~3は「せわ(忙)しい」の「せわ」からか。
[形動]《近世語》手数がかかるさま。面倒だ。
「あた―な家持ちよりは、金持ちが遥かましでもあらうかと」〈浄・河原達引〉
[類語](1)心配・扶助・扶育・