人新世(読み)ジンシンセイ

デジタル大辞泉 「人新世」の意味・読み・例文・類語

じんしん‐せい【人新世】

2000年にドイツの大気化学者P=クルッツェン地質時代区分の一として提唱した時代完新世後の人類の大発展に伴い、人類が農業産業革命を通じて地球規模の環境変化をもたらした時代と定義される。ひとしんせい。アントロポセン

ひと‐しんせい【人新世】

じんしんせい(人新世)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android