伊賀越の仇討ち(読み)イガゴエノアダウチ

デジタル大辞泉 「伊賀越の仇討ち」の意味・読み・例文・類語

いがごえ‐の‐あだうち【伊賀越の仇討ち】

寛永11年(1634)岡山藩士渡辺数馬わたなべかずまが義兄荒木又右衛門あらきまたえもんとともに、父(一説に弟)のかたき河合又五郎かわいまたごろう伊賀上野で討った事件赤穂あこう義士曽我そが兄弟仇討ちとともに天下三大仇討ちの一。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android