デジタル大辞泉
「何て」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
なん‐て【何て】
〘副〙
① (「なんと(何━)いう」の変化したもの。「なんてえ」とも)
事態のはなはだしさにあきれたり反発したりする気持を表わす。
体言を修飾することもある。
など‐て【何て】
〘副〙 (
副詞「など」に
助詞「て」の付いてできたもの) 「など」の
疑問の意を強めたいい方。
※
伊勢物語(10C前)
二八「などてかくあふごかたみになりにけん水もらさじと結びしものを」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報