個人プレー(読み)コジンプレー

デジタル大辞泉 「個人プレー」の意味・読み・例文・類語

こじん‐プレー【個人プレー】

団体競技で、他のメンバーとの連係を無視し、一人だけ目立つ行為をすること。運動以外の共同作業についても用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「個人プレー」の意味・読み・例文・類語

こじん‐プレー【個人プレー】

〘名〙 (プレーplay) 集団による運動の中で、突出している一個人技能や動き方。転じて、受けをねらったひとりよがりの行動をいう。
鳥獣戯話(1960‐62)〈花田清輝〉一「女子や小人たちが、〈略〉個人プレーの大好きな人間本性を暴露し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android