初産(読み)ショザン

デジタル大辞泉 「初産」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ざん【初産】

初めて子を産むこと。最初お産。しょさん。ういざん。はつざん。
[類語]産む生み落とす出産分娩お産安産難産初産ういざん初産はつざん産する身二つになる腹を痛める産卵産み付ける抱卵かえかえ孵化ふか孵卵托卵

うい‐ざん〔うひ‐〕【初産】

初めての出産。しょさん。はつざん。
[類語]生む生み落とす出産分娩お産安産難産初産しょざん初産はつざん産する身二つになる腹を痛める産卵産み付ける抱卵かえかえ孵化ふか孵卵托卵

はつ‐ざん【初産】

初めての出産。ういざん。しょざん。
[類語]産む生み落とす出産分娩お産安産難産初産ういざん初産しょざん産する身二つになる腹を痛める産卵産み付ける抱卵かえかえ孵化ふか孵卵托卵

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初産」の意味・読み・例文・類語

うい‐ざん うひ‥【初産】

〘名〙 初めて子を産むこと。最初の出産。はつざん。しょさん。うい。
浮世草子好色一代女(1686)四「はや初産(ウヰザン)して逆音(ぎゃっと)いふより守刀産着をかさね」

しょ‐ざん【初産】

〘名〙 初めてのお産。ういざん。はつざん。
大道無門(1926)〈里見弴〉微症「あければ二十六、初産(ショザン)としては少しおくれてもゐたし」

はつ‐ざん【初産】

〘名〙 最初の出産。しょざん。ういざん。

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