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割符【さいふ】

2件の用語解説(割符で検索)

百科事典マイペディアの解説

切符とも記。中世為替(かわせ)手形。鎌倉時代,地方荘園・公領からの年貢銭の輸送に代わる方法として,また訴訟費・旅費を送る際にも用いられた。室町時代には,遠隔取引従事する商人たちの商取引にも使用され,京都・堺・坂本などに割符を扱う専業商人が現れた。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。

All Rights Reserved. Copyright(C)2008, Hitachi Systems & Services,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2008年6月に編集・制作したものです。調査のタイミングやその後の法制変更・情勢変化などによって,収録内容の一部が最新ではない場合があります。

デジタル大辞泉の解説

さい‐ふ【割符】
 
中世、遠隔地へ送金するために組んだ為替手形。わりふ。切符(きりふ)

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

わっ‐ぷ【割符】
 
「わりふ」の音変化。「糸(いと)―」

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わり‐ふ【割(り)符】
 
木片などの中央に証拠となる文字を記し、また証印を押して、二つに割ったもの。当事者どうしが別々に所有し、後日その二つを合わせて証拠とした。符契。符節。割り札。わっぷ。
後日の証拠となるもの。
⇒さいふ(割符)

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