デジタル大辞泉
「後日」の意味・読み・例文・類語
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ご‐にち【後日】
※
延喜式(927)一三「凡六月。十二月神今食。十一月新嘗祭神態
(かんわざ)畢。後日平旦。神祇官祭
二御殿
一」
※
平家(13C前)一「
京童部の申し候はむ事、後日
(ゴニチ)〈高良本ルビ〉の難にや候はんずらむ」
ご‐じつ【後日】
〘名〙 ある
事柄が起こった後の日。ある
事件がすんだ後の日。他日。ごにち。こうじつ。
※
恋慕ながし(1898)〈
小栗風葉〉
二九「
自分は上富坂の銀次と発して、後覧の通り為効無
(しがね)えもんでござんす。何卒後日
(ゴジツ)にお見知り置かれて、行末万端御昵懇にお願申しやす」 〔
書経‐盤庚上〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
普及版 字通
「後日」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
後日
日本ではいつか、またの日。中国ではあさって。「後天」が日用的。約束の日を間違えないように。
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