口煩い(読み)クチウルサイ

デジタル大辞泉 「口煩い」の意味・読み・例文・類語

くち‐うるさ・い【口煩い】

[形][文]くちうるさ・し[ク]細かいことまでいちいち小言や文句をいうさま。口やかましい。「―・く注意する」
[類語]うるさいやかましい騒騒しい騒がしいかまびすしいかしましいにぎやか口やかましい小やかましい騒然喧騒喧喧囂囂けんけんごうごうけたたましい口さがない口が悪い辛口毒舌ずけずけずばずばあけすけ歯に衣着せぬ口酸っぱく口を酸っぱくするがみがみぽんぽんざっくばらん開けっ広げ開けっ放し単刀直入ずばり直截ちょくせつ率直開放的あからさまおおっぴら露骨あらわ赤裸裸赤裸筒抜けガラス張り公然表沙汰フランクストレートダイレクトき出しえげつない遠慮会釈もない無遠慮言いたい放題啖呵たんかを切る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android