デジタル大辞泉 「古風」の意味・読み・例文・類語
こ‐ふう【古風】
1 古い習慣や流儀。昔風の考え方や、やり方。また、そのさま。「
2 古体の漢詩。古詩。
3 俳諧で、談林派が自己の作風を当風と称したのに対して、貞門の俳風をいう。
[派生]こふうさ[名]
[類語]昔風・古い・時代遅れ・流行遅れ・旧式・陳腐・旧弊・前近代的・旧態依然・中古・オールドファッション・昔ながら・古式・弊害・宿弊・弊・通弊・語弊・積弊・流弊・時代錯誤・アナクロ・アナクロニズム・
字通「古」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…いわゆる〈盛唐の気象〉を最もよく体現した詩人であり,この点は並称される杜甫のもつ沈鬱な内向性と対照的である。六朝の詩風,ことに斉梁の技巧的で繊細優美な詩風を嫌い,《詩経》の精神を受け継ぎながら,漢・魏の剛健で風骨のある詩風を復活させることを目ざしたが,その主張を高らかに宣言したのが〈古風〉59首の連作である。しかし反面では六朝の詩人たち,なかでも謝朓(しやちよう)から深く学んでいることも事実である。…
※「古風」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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