デジタル大辞泉
「名号」の意味・読み・例文・類語
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めい‐ごう ‥ガウ【名号】
〘名〙
※
続日本紀‐和銅六年(713)五月甲子「具録
二色目
一。及土地沃塉、山川原野名号所由、又古老相伝旧聞異事、載
二于史籍
一亦宜
二言上
一」 〔
荀子‐賦〕
みょう‐ごう ミャウガウ【名号】
※観智院本三宝絵(984)下「若善心をおこせる善男女ありて阿みだ仏の名号を聞持ちて」 〔
大宝積経‐五〕
※本朝文粋(1060頃)一〇・聚沙為仏塔詩序〈
慶滋保胤〉「開
レ口揚
レ声。唱
二其名号
一」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
名号
みょうごう
nāmadheya
仏陀や菩薩の称号をさしていう。仏教ではこの名号を唱えることに大きな意義を認める。浄土宗西山派および浄土真宗では,「南無阿弥陀仏」の6文字を阿弥陀如来の名号とする。浄土真宗では,「南無不可思議光如来」の9字,「帰命盡十方無礙光如来」の 10文字も同じく弥陀の名号とする。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
普及版 字通
「名号」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
名号
「阿弥陀仏」の四字、「南無阿弥陀仏」の六字などを名号といいます。
出典 葬儀ベストネット葬儀辞典について 情報