呆気(読み)アッケ

デジタル大辞泉 「呆気」の意味・読み・例文・類語

あっ‐け【×呆気】

多く「あっけにとられる」の形で)意外な事に出会い、驚きあきれる状態。「突然走り出した彼を呆気にとられながら見送った」
[類語]呆れ返る呆れる度肝を抜かれる驚くびっくりするどきっとするぎくっとするぎょっとするたまげる仰天する動転する喫驚きっきょうする驚愕きょうがくする驚倒する一驚する驚嘆する瞠目どうもくする恐れ入る唖然あぜんとする愕然がくぜんとする目を疑う目を丸くする目を見張る息をのむきもをつぶす腰を抜かす

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「呆気」の意味・読み・例文・類語

あっ‐け【呆気】

〘名〙 思いがけないことに出合って驚きあきれる状態。ぼんやりしている状態。呆然(ぼうぜん)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android