呪い(読み)ノロイ

デジタル大辞泉 「呪い」の意味・読み・例文・類語

のろい〔のろひ〕【呪い/×詛い】

のろうこと。呪詛じゅそ。「―をかける」「―をとく」
[類語]呪詛憎む嫌う忌み嫌う恨むそねのろ嫌がる厭う憎悪する嫌悪する敵視する仇視きゅうしする嫉視しっしする唾棄だきする目のかたきにする白い目で見る

まじ‐ない〔‐なひ〕【呪い】

神仏その他不可思議なものの威力を借りて、災い病気などを起こしたり、また除いたりする術。「呪いをかける」「人前でもあがらないお呪い
[類語]魔法魔術妖術幻術呪術

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精選版 日本国語大辞典 「呪い」の意味・読み・例文・類語

のろいのろひ【呪・詛】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「のろう(呪)」の連用形名詞化 )
  2. のろうこと。呪詛(じゅそ)
    1. [初出の実例]「のろひなどしたまひつらむやうにきこえなす」(出典:栄花物語(1028‐92頃)月の宴)
  3. キリスト教で、神の怒りを受けることをいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「呪い」の意味・わかりやすい解説

呪い【まじない】

呪術(じゅじゅつ)

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