デジタル大辞泉 「噎ぶ」の意味・読み・例文・類語
むせ・ぶ【×噎ぶ/▽咽ぶ】
1 飲食物をのどに詰まらせたり、煙を吸い込んだりして、息苦しくなる。また、そのようになってせきこむ。むせる。「たき火の煙に―・ぶ」
2 こみ上げる感情で息が詰まる。また、息を詰まらせながら泣く。「感涙に―・ぶ」
3 むせび泣くような声や音を立てる。
「声はして雲路に―・ぶ
4 水の流れがつかえる。また、つかえて水音を立てる。
「巌泉―・んで布をひき、嶺猿叫んで枝にあそぶ」〈平家・五〉
[類語](1)
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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