壁に耳あり障子に目あり(読み)カベニミミアリショウジニメアリ

デジタル大辞泉 「壁に耳あり障子に目あり」の意味・読み・例文・類語

かべみみあり障子しょうじあり

隠し事をしようとしても、どこでだれが見たり聞いたりしているかわからないということ。秘密が漏れやすいことのたとえ。
[類語]壁に耳あり後ろの目壁に耳壁の物言う世かきに耳あり障子に目あり闇夜に目ありやぶに目こそこそ三里天知る地知る我知る知る隠れたるよりあらわるるはなし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例