障子に目あり(読み)ショウジニメアリ

デジタル大辞泉 「障子に目あり」の意味・読み・例文・類語

障子しょうじあり

どこでだれが見ているかわからないということ。秘密が漏れやすいことのたとえ。障子に目。「壁に耳あり、障子に目あり
[類語]闇夜に目ありやぶに目壁に耳あり壁に耳あり障子に目あり後ろの目壁に耳壁の物言う世かきに耳ありこそこそ三里天知る地知る我知る知る隠れたるよりあらわるるはなし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android