大浦[町](読み)おおうら

百科事典マイペディア 「大浦[町]」の意味・わかりやすい解説

大浦[町]【おおうら】

鹿児島県薩摩半島南西部,川辺(かわなべ)郡の旧町。茶栽培が盛んで,米の早期栽培が行われる。ポンカン特産海岸は大規模な干拓地亀ヶ丘吹上浜を望む景勝地。2005年11月,加世田市,川辺郡笠沙町,坊津町,日置郡金峰町と合併し市制南さつま市となる。38.19km2。2957人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android