出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…仏像の分類において如来,菩薩,明王に次いで最下位に置かれる尊像の総称で,諸天部,天ともいう。これらはインド古代神話では天界に住む神々であり,仏教にとり入れられて護法神となった。仏教では凡夫が生死往生する迷いの世界(三界(さんがい))に28の天界を考え,天界とそこに住む神々とをいずれも〈天〉と称した。…
※「天界」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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