デジタル大辞泉 「局所」の意味・読み・例文・類語 きょく‐しょ【局所】 1 全体の中のある限られた部分。局部。2 からだの一部分。局部。「局所疲労」3 陰部。局部。[類語]局部・陰部・恥部・隠し所・性器・部分・箇所かしょ・ところ・部位・一部・一部分・細部・断片・一端いったん・一斑いっぱん・一節いっせつ・件くだり・パート・セクション・点 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「局所」の意味・読み・例文・類語 きょく‐しょ【局所・局処】 〘 名詞 〙① 全体のうちの限られた一部分。限られた一定の場所。局部。[初出の実例]「局処の逆流を見て河流の方向を臆断し難し」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉二)② 陰部。局部。[初出の実例]「石造の解剖台に、母の死体は一片の白布を局所(キョクショ)にのせたきりで、大の字になってゐる」(出典:母(1930)〈岡田三郎〉一)③ からだの関節。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例