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弄る 【いじる】

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大辞林 第三版の解説

いじる【弄る】
 
( 動ラ五[四] )
〔歴史的仮名遣い「いじる」とする説もある〕
(必要もないのに)さわったり,動かしたりする。もてあそぶ。 「羽織のひもを-・る」
本格的にではなく,趣味でする。遊びでする。何かをすることの謙称としても用いる。 「パソコンを-・っています」
はっきりした目的・方針もなしに,あるいは部分的に組織などを改変する。 「機構を-・る」
弱い者をいじめる。困らせる。 「腰ぬけて鬼婆々となつて嫁子を-・り/浮世草子・禁短気」
[可能]いじれる


まさぐる【弄る】
 
( 動ラ五[四] )
手をしきりに動かしてさぐる。 「赤子が母親の懐を-・る」 「ポケットを-・る」
手で触れる。手でいじる。もてあそぶ。 「琴を臥しながら-・りて/落窪 1」


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

いじ・る 〔いぢる〕 【弄る】
 
[動ラ五(四)]
指先や手で触ったりなでたりする。「ネクタイを―・る」
物事を少し変えたり、動かしたりする。「編成を―・る」
趣味として楽しむために、あれこれと手を加えたり、操作したりする。仕事などを趣味のように扱っていう場合もある。「盆栽を―・る」「会社では、毎日パソコンを―・っています」
おもしろ半分に、いじめたり、からかったりする。「先輩新入社員を―・って楽しむ」「何にても芸をせよ、と―・る」〈浮・一代男・四〉
自分のことをいう場合には、軽い自嘲謙遜の気持ちを、相手のことでは、小ばかにした気持ちを含むことがある。
[可能]いじれる

ま‐さぐ・る 【弄る】
 
[動ラ五(四)]手先であちこち探す。指先でいじる。もてあそぶ。「バッグの中を―・る」「数珠(じゅず)を―・る」

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
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