志野省巴(読み)しの しょうは

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志野省巴」の解説

志野省巴 しの-しょうは

1502-1571 戦国時代の香道家。
文亀(ぶんき)2年生まれ。志野宗信(そうしん)の孫。志野宗温(そうおん)の子。志野流3代をつぐ。省巴で志野家はたえ,弟子の蜂谷宗悟(はちや-そうご)が志野流をつたえた。元亀(げんき)2年7月16日死去。70歳。名は信方通称弥次郎。号は不寒斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android