デジタル大辞泉
「愚考」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ぐ‐こう ‥カウ【愚考】
〘名〙 おろかな考え。とるに足りない
意見。多く、自分の考えを、へりくだっていう語。「愚考する」の形で、自分の考えるという
動作をへりくだっていうこともある。愚案。愚見。
※
吾輩は猫である(1905‐06)〈
夏目漱石〉七「此病気を癒す
方法は愚考によると只一つある」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「愚考」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報