デジタル大辞泉 「推測」の意味・読み・例文・類語 すい‐そく【推測】 [名](スル)ある事柄をもとにして推量すること。「犯行の動機を推測する」→推察[用法][類語]推察・推量・推定・察し・斟酌・推断・推認・了察・明察・賢察・高察・拝察・忖度・憫察びんさつ・推考・端倪たんげい・邪推・類推・酌量・配慮・揣摩しま・揣摩憶測しまおくそく・心配り・気配り・心遣い・気遣い・推し量る・酌む・酌み取る・思い做なし・思い做なす・勘繰る・思いやる・おもんぱかる・推し当てる・心当て・気を回す・見越す・察する・感じ取る・思う・想像・臆測おくそく・仮想・想見・空想・夢想・幻想・連想・妄想・幻覚・架空・拵こしらえ事・作り事・空事・絵空事・でっちあげ・ファンタジー・イリュージョン・イマジネーション 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「推測」の意味・読み・例文・類語 すい‐そく【推測】 〘 名詞 〙 ある事をもとにして想像によって判断すること。推量すること。〔広益熟字典(1874)〕[初出の実例]「衆星の形象と運行とを観察推測せんがために、二種の器械を用ゐる、即ち星鏡及び望遠鏡是れなり」(出典:牙氏初学須知(1875)〈田中耕造訳〉一)「誰かがお玉に話したのではあるまいかとまで、末造は推測(スヰソク)を逞(たくまし)うして見た」(出典:雁(1911‐13)〈森鴎外〉)[その他の文献]〔李商隠‐為大夫安平公進賀物状〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例