月の井(読み)つきのい

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「月の井」の解説

つきのい【月の井】

茨城日本酒。酒名は、大洗町発祥の民謡磯節に「波の背に乗る秋の月」と唄われた、当地の見事な月の景色にあやかり命名。また川崎大師境内の井戸「月の井」にちなむともいわれる。純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒、普通酒をそろえる。平成7、10、16、17、21、26年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は主に山田錦。仕込み水は那珂川伏流水蔵元の「月の井酒造店」は慶応元年(1865)創業。所在地は東茨城郡大洗町磯浜町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「月の井」の解説

月の井

茨城県、株式会社月の井酒造店の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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