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機縁 【きえん】

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大辞林 第三版の解説

きえん【機縁】
 
〘仏〙 本人に備わっている仏道に向かう能力(機根)がもたらす,教化を受ける機会(縁)。
縁。きっかけ。 「一冊の本が-となって友となった」


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

き‐えん 【機縁】
 
仏語教えを求める資質が、教えを説くきっかけとなること。
ある物事が起こったり、ある状態になったりする、きっかけ。縁。「子供のときに読んだ本が―となって今の仕事に就く」

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監修:松村明
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

機縁
きえん

仏教の教えによって教導される者の素質を機といい,これが教えを説き救い働きを現すゆかりとなることをいう。また単にゆかり,機会をいう。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。


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世界大百科事典内の機縁の言及

【公案】より
…仏や祖師の説法,もしくは問答を指す。機縁,因縁,話頭,または単に話ともいう。宋初につくられる禅宗史書の一つ《景徳伝灯録》に,過去七仏より編者の時代に至る,1701人の仏祖の名を掲げ,その問答を伝法の順に集録することから,一千七百の公案という発想があらわれる。…
※「機縁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。


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