デジタル大辞泉
「海路」の意味・読み・例文・類語
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うみ‐じ ‥ぢ【海路】
※
書紀(720)景行一八年四月(北野本訓)「
壬申(みづのえさる)に海路
(ウミヂ)自り葦北の小嶋に泊
(とどま)りて進食
(みをし)す」
かい‐ろ【海路】
〘名〙 海上の、船の通る道。航路。ふなじ。また、海上を通って行くこと。船の旅。ふなたび。
※続日本紀‐文武天皇元年(697)一一月癸卯「遣二〈略〉務広肆土師宿禰大麻呂。進広参習冝連諸国於海路一」
※
万葉(8C後)一・八・
左注「御船西征、始就
二于海路
一」 〔
李白‐古風詩〕
うな‐じ ‥ぢ【海路】
※書紀(720)景行二七年一二月(北野本訓)「既に海路(ウナヂ)従(よ)り倭(やまと)に還り」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「海路」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報