デジタル大辞泉
「減耗」の意味・読み・例文・類語
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げん‐こう ‥カウ【減耗】
〘名〙 (「げんもう」と慣用読みされることが多い) 減ること。また、減らすこと。減少。
※
聖徳太子伝暦(917頃か)下「外国百姓、遠来廻
レ墓、相聚叫哭、日夕不
レ絶。五十日後、漸有
二減粍
一」
※文明本節用集(室町中)「減耗 ゲンカウ」 〔
魏志‐張繍伝〕
げん‐もう【減耗】
〘名〙 「げんこう(減耗)」の慣用読み。
※
銃後(1913)〈
桜井忠温〉一〇「
数度の
攻撃にて
兵員は減耗
(ゲンマウ)し、残ってゐるものは掛換へのない大切な兵であるから」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「減耗」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報