デジタル大辞泉 「湯の子」の意味・読み・例文・類語 ゆ‐の‐こ【湯の子/湯の粉】 1 茶の湯で、懐石の終わりに出す練り湯に入れる焦げ飯や煎いり米。2 釜底に焦げついた飯を粥かゆにしたもの。「もはや―の便も切れ、露命すでに終らん事」〈浮・貧人太平記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例