デジタル大辞泉
「無言」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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む‐ごん【無言】
- 〘 名詞 〙
- ① 物を言わないこと。口をきかないこと。沈黙を守ること。むげん。
- [初出の実例]「今日持二八斎戒一、依二写経之事一也、書写間無言」(出典:台記‐康治二年(1143)二月二七日)
- 「参詣のともがらに十念の外は無言(ムゴン)にして」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)五)
- [その他の文献]〔論語‐陽貨〕
- ② 「むごん(無言)の行」の略。
- [初出の実例]「金峯山の日蔵上人無言断食にて行へる間」(出典:康頼宝物集(1179頃)上)
む‐げん【無言】
- 〘 名詞 〙 =むごん(無言)①
- [初出の実例]「昔の活動写真のやうな無言(ムゲン)無声のうちに進歩し活動する写真では面白くなくなって」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉附録)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「無言」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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