直違橋南一丁目の南に位置し、南北に走る伏見街道の東側に形成された片側町。直違橋片町が正式な呼称のようで、維新前伏見管轄図や、明治初年の町組・学区の編成表では「直違橋片町」と記されるが、寛文一〇年(一六七〇)山城国伏見街衢並近郊図には、「片町」と記されている。
片町の人家が、道路向い側の十九軒町のなかに数戸入組んでおり、複雑な飛び町をかたちづくっているのは、片町がしだいに西側へも進出していった歴史を示し、この街道沿いの町並が、東側から形成されはじめて、しだいに西側に及んだことを物語る。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新