デジタル大辞泉 「疑問」の意味・読み・例文・類語 ぎ‐もん【疑問】 1 うたがい問うこと。「疑問を発する」2 本当かどうか、正しいかどうか、疑わしいこと。また、その事柄。「学説に疑問をいだく」「本物であるかどうかは疑問だ」[類語](1)質疑・質問・クエスチョン・問い・発問・設問・諮問・問答・問題・押し問答・水掛け論・禅問答・一問一答・自問自答・質疑応答・聞く・問う・尋ねる・諮はかる・質ただす・問い質す・聞き質す・問い合わせる・聞き合わせる・借問しゃもん・試問・下問・問い返す・聞き返す・聞き直す・尋ね合わせる・照会・打診/(2)疑い・不審・疑義・疑念・疑団・懐疑・疑点・疑惑・疑心・猜疑・狐疑・半信半疑・容疑・嫌疑 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「疑問」の意味・読み・例文・類語 ぎ‐もん【疑問】 〘 名詞 〙① ( ━する ) 疑い問うこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「敢問とは、坡が王居士に疑問するぞ」(出典:四河入海(17C前)三)② 本当かどうか疑わしいこと。また、そのような事柄。本当かどうか、また何であるかはっきりわからないこと。また、そのような事柄。[初出の実例]「疑問即ち解説証明せられざるべからざる所のもの」(出典:哲学階梯(1887)〈今井恒郎訳〉一)「親は子供を養育するのに適してゐるかどうかは疑問である」(出典:侏儒の言葉(1923‐27)〈芥川龍之介〉親子) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「疑問」の読み・字形・画数・意味 【疑問】ぎもん 疑い。問題点。〔魏書、房景先伝〕(神亀元年)(房景)先、五經疑問百餘を作る。字通「疑」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報