デジタル大辞泉
「白熱」の意味・読み・例文・類語
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はく‐ねつ【白熱】
〘名〙
① 物体が高温に熱せられると、
白色光に近い光を放つこと。また、その状態。摂氏一〇〇〇度以上の高温に熱した場合などにみられる。〔五国対照兵語字書(1881)〕
② この上なく熱を帯びた状態になること。
最高潮に達した状態になること。
※緑蔭茗話(1890‐91)〈
内田魯庵〉「白熱
(ハクネツ)せる一批評家は評して云ふ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
白熱【はくねつ】
物体の温度が高いほど熱放射によって放出される放射に短波長のものがふえ,ついに白色に近くなる。この状態を白熱といい,約1000℃以上の金属でふつうに見られる。
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