砲口(読み)ホウコウ

デジタル大辞泉 「砲口」の意味・読み・例文・類語

ほう‐こう〔ハウ‐〕【砲口】

砲身先端弾丸が出る口。マズル
[類語]砲門銃口

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「砲口」の意味・読み・例文・類語

ほう‐こう ハウ‥【砲口】

〘名〙 砲身の先端の、弾丸を撃ち出す口。
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八「彼人命令ならば、装薬せる炮口の中になりとも進むべしと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android