聖乃御代(読み)ひじりのみよ

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「聖乃御代」の解説

ひじりのみよ【聖乃御代】

福井の日本酒。酒名は「平和の時代」という意味を込めて京都高僧が命名したと伝えられる。代表銘柄の「北陸街道今庄宿」はやや濃醇辛口の純米酒ほか純米吟醸酒吟醸酒などがある。原料米は吟吹雪、五百万石など。仕込み水は軟水天然水蔵元の「北善商店」は天和2年(1682)創業所在地は南条郡南越前町今庄。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android