出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…出家した僧尼や世俗をさけた隠遁者が住む小住居。草庵,庵室,退居庵ともいう。ここに住む庵主は第一線を退いた老尼僧や地方土豪の半聖半俗の翁媼が多く,閑居の宗教生活を送った。…
…紹鷗は珠光もまだ使わなかった〈わび〉という言葉を茶道に用い,さらに木や竹の生地の美しさを生かした曲物(まげもの)の建水や竹の蓋置などを実用化し,わびの表現を一段と深めた。また堺の町衆たちによって草庵の茶室が発展した。すなわち,唐物中心の茶が書院造という武家建築をその場としていたのに対し,わび茶では深山幽谷を思わせる山里風の庭を邸内に設け,その奥に中世隠者の宅をしのばせる草庵を建て,世俗の世界を脱却した別世界を茶の湯の場として創造した。…
※「草庵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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