薄氷を履む(読み)ハクヒョウヲフム

デジタル大辞泉 「薄氷を履む」の意味・読み・例文・類語

薄氷はくひょう

《「詩経小雅・小旻から》非常に危険な状態に臨むことのたとえ。「薄氷を履む思い」
[類語]険悪険しい不穏際どい物騒危険危難危機危殆きたい危地虎口ここうピンチ剣呑けんのん危ないやばいきな臭い呉越同舟一触即発風前のともしび風雲急を告げる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例