日本歴史地名大系 「虎居城跡」の解説
虎居城跡
とらいじようあと
応安四年(一三七一)以降答院氏はほぼ一貫して守護島津氏に対抗し、入来院・高城・東郷の各氏と山北四族とよばれる連携行動をとった。まず同五年島津総州家師久方および九州探題今川了俊方となって各地で合戦し(島津国史)、同年六月入来院重門に率いられ師久方の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
応安四年(一三七一)以降答院氏はほぼ一貫して守護島津氏に対抗し、入来院・高城・東郷の各氏と山北四族とよばれる連携行動をとった。まず同五年島津総州家師久方および九州探題今川了俊方となって各地で合戦し(島津国史)、同年六月入来院重門に率いられ師久方の
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