( 1 )古今集声点本では「カヅク」「カツグ」両形がみられるが、中世末期には、「日葡辞書」の記述のように「カヅク」が規範的な語形と考えられたようである。和文脈で主に用いられ、漢文訓読で用いられる「カウブル」と対をなす。古く布・水面など、面状のものによって頭部以上を覆う動作を表わす動詞であったと思われる。
( 2 )「カツグ」「カヅク」は、肩によって物を負うという意味の用法が東日本を中心に分布するが、これは中央語では用いられなかったか、極めて勢力の弱いものであったと思われる。→かつぐ(担)・になう(担)
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
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