デジタル大辞泉
「補綴」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ほ‐てつ【補綴】
〘名〙
② 歯の欠損部を、義歯で補ったり、金属冠をかぶせて機能を保たせること。
※
澪標(1960)〈
外村繁〉「漸く義歯を入れることになる。補綴科へ廻る」
ほ‐てい【補綴】
〘名〙
① おぎなってつづり合わせること。破れた所などを縫うこと。また、不足をおぎなって足すこと。ほてち。ほてつ。
※宝生院文書‐永延二年(988)一一月八日・尾張国郡司百姓等解「因之六年六夏之間、持鉢底空、三宝三衣之資、補綴永絶」 〔
礼記‐
内則〕
② 古人・先人の字句などをつづり合わせて、詩文を作ること。ほてつ。〔
顧況‐右拾遺朱君集序〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「補綴」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報