Yahoo!辞書

kotobank > 解くとは

 

解く 【トク】

  • 3件の用語解説(解くで検索)

デジタル大辞泉の解説

と・く 【解く】
 
[動カ五(四)]
結んだりしばったりしてあるものをゆるめて分け離す。ほどく。「帯を―・く」「包みを―・く」
縫い合わせてあるものの糸を抜き取って離す。また、編んであるものをほどく。「着物を―・く」「セーターを―・く」

もつれたものをもとに戻す。ほぐす。「からまった釣り糸を―・く」
(「梳く」とも書く)もつれた髪に櫛(くし)を入れて整える。とかす。すく。「乱れた髪を―・く」
着ていたもの、身に取り付けたものをはずす。「旅装を―・く」
命令束縛制約などから解放する。「鎖を―・く」「統制を―・く」「契約を―・く」
任務・職をやめさせる。免じる。「任を―・く」
拘束していた態勢を崩してもとの状態に戻す。「警備を―・く」「武装を―・く」
心のわだかまりや緊張状態をほぐす。ふさがっていた気持ちをすっきりさせる。「怒りを―・く」「疑いを―・く」「誤解を―・く」
筋道をたどって解答を出す。「問題を―・く」「なぞを―・く」
[可能]とける
[動カ下二]「と(解)ける」の文語形。
[用法]とく・ほどく――「帯を解く(ほどく)」「もつれた糸を解く(ほどく)」「着物を解く(ほどく)」など、ばらばらにする意では相通じて用いられるが、「ほどく」の方が口語的である。◇「問題を解く」「謎を解く」「誤解を解く」「禁止を解く」「武装を解く」「警戒を解く」「緊張を解く」など、結び目、縫い目をばらばらにする意以外場合は「解く」だけを用いる。◇類似の語に「ほぐす」がある。解けた状態、ほどけた状態にする意で、「からんだ糸をほぐす」のほか、「緊張をほぐす」「肩の凝(こ)りをほぐす」などと用いる。
[下接句]印綬(いんじゅ)を解く(おとがい)を解く帯を解く帯紐(おびひも)を解く(かつ)を釈(と)(さん)の紐を解く(じゅ)を解く(じん)を迎えて解く(なぞ)を解く

ほど・く 【解く】
 
[動カ五(四)]
結んだり、縫ったり、もつれたりしたものをときはなす。とく。「荷物を―・く」「着物を―・いて洗い張りする」「からんだ糸を―・く」
迷いや疑いをはらす。正しく判断する。「日頃道理を聞き―・き給はざりける」〈沙石集・三〉
神仏にかけた願(がん)がかなったとき、お礼参りをしてかけた願をとく。「王子王子の御前にて宿願を―・き候ふべし」〈義経記・三〉
→解(と)く[用法]
[可能]ほどける
[動カ下二]「ほどける」の文語形。

この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ほどく【解く】
 
( 動カ五[四] )
縫い目や結び目,またもつれているものなどをときはなす。 「縄を-・く」 「着物を-・いて縫い直す」
願ほどきをする。 「願ヲ-・ク/日葡」
迷いや疑いを晴らす。 「漸く事の道理を思ひ-・きて/沙石 7」 〔「ほどく」 「ほぐす」 「とく」という三つの動詞は,いずれも一時的に固くなったものを元に戻すことをいう語である。「ほどく」は,紐の結び目,縫い目,包みについていう。「ほぐす」は,「凝った肩を揉んでほぐす」「魚の身をほぐす」など,固形物を柔らかくしたり細かくする場合にいう。「とく」は,「卵をとく」「包みをとく」のように,固まった物に力を加えて液状にすること,包みをあけることをいう。また,「氷砂糖を水に溶く」「顆粒を水に(水で)溶く」のように固形物を液体に溶けこませるときは漢字は「溶く」と書くが,やや古めかしい言い方で,むしろ「溶かす」という方が一般的〕
[可能]ほどける
( 動カ下二 )


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

解くに近い言葉→切り解く・切解く・斬り解く・斬解く|溶く・解く・融く|解く・梳く|繙く・紐解く|心解く|潮解く|見解く|下紐解く|帯紐解く|帯を解く

解くの関連情報

ニュース検索

ショッピング検索

「解く」のスポンサー検索

スポンサードリンク

 

ページの先頭へ戻る

キーワード情報キーワード情報

関連キーワード関連キーワード

  • アクセスランキングアクセスランキング

  • 07月23日更新
  • rssrss

  • 今日のキーワード今日のキーワード

  • rssrss

お知らせお知らせ