詰番(読み)ツメバン

デジタル大辞泉 「詰番」の意味・読み・例文・類語

つめ‐ばん【詰(め)番】

順をきめて出仕宿直などの勤務に当たること。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「詰番」の意味・読み・例文・類語

つめ‐ばん【詰番】

  1. 〘 名詞 〙 組を設け、順番を定めて出仕、宿直などの勤務をすること。結番(けつばん)
    1. [初出の実例]「今夕以後詰番云々」(出典:兵範記‐仁平二年(1152)一月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android