身の程知らず(読み)ミノホドシラズ

デジタル大辞泉 「身の程知らず」の意味・読み・例文・類語

みのほど‐しらず【身の程知らず】

[名・形動]自分身分能力などの程度をわきまえないこと。また、そのさまや、その人。「身の程知らずな(の)要求
[類語]贅沢ぶん不相応不相応とんでもない途方もない途轍とてつもない突拍子もないとんだもってのほか法外大それた論外けしからん話にならない滅相もない気が知れない不始末不埒ふらち不逞ふてい罪作り邪道言語道断不心得沙汰の限り沙汰のほか非道無道不当不所存あるまじきあろうことか一筋縄ではいかない目に余る横道不届き不届き至極

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android