デジタル大辞泉 「雨模様」の意味・読み・例文・類語
あめ‐もよう〔‐モヤウ〕【雨模様】
2 雨が降っているらしい様子。あまもよう。「山間部は
[補説]1が本来の意味。2は新しい意味で、近年はさらに「現に雨が降っている」意にも使う。
文化庁が発表した「国語に関する世論調査」では、「外は雨模様だ」を、「雨が降りそうな様子」と、「小雨が降ったりやんだりしている様子」の、どちらの意味だと思うかを尋ねたところ、次のような結果が出た。
平成15年度調査 | 平成22年度調査 | 令和4年度調査 | |
雨が降りそうな様子 | 38.0パーセント | 43.3パーセント | 37.1パーセント |
小雨が降ったりやんだりしている様子 | 45.2パーセント | 47.5パーセント | 49.4パーセント |
[類語]雨催い・雨天・荒天・悪天・雨空・梅雨空・雨・雨降り・遣らずの雨・降雨・一雨・お湿り・慈雨・山雨・小雨・涙雨・微雨・細雨・煙雨・霧雨・糠雨・小糠雨・大雨・どか雨・篠突く雨・風雨・嵐・暴風雨・豪雨・強雨・雷雨・にわか雨・通り雨・村雨・驟雨・夕立・白雨・スコール・照り降り雨・日照り雨・天気雨・狐の嫁入り・